独特の世界。
こんにちは、
10月12日~14日まで、東京ビックサイトで毎年行われる、スペシャルティーコーヒーの祭典「SCAJ2022」に参加の為に、東京にきております。
同時に東京の色んな店をみて、人たちと会話し、コーヒー以外の情報を聞くだけでなく、体感してくる機会です。
実は、SCAJでは毎年、とても不思議で、閉鎖的な感覚に襲われるのもあります。
(スペシャルティーコーヒーに特化しているのと、周りは同業者、バリスタでも理解しにくい情報が出回る場所でもあり、お客様にとって、只の難しい情報になりかねないという事を込めての、閉鎖感)
東京の喫茶店で書いてます。
会場でたくさんのこれらを受け止め、そして、店舗、スタッフ、コーヒー好きの常連様にシェアしながら、日常の店にどう落とし込もうか、
こうゆう時はカフェではなく、喫茶店(まわりはサラリーマンばかり)に行きます。
なんとなく、現実的な(冷静になるという事かな?)考え事をしたくなった時、私はカフェには行かず、喫茶店(味に特化していない場所、知り合いがいない)に行くことが多いです。
周りのだれもが、スペシャルティーコーヒーを知らない、私が凄い!と思っている事に、全く興味なさそうな人たちの周りにいくと、いかに自分が小さい世界にいるかが、割とリアルに感じられると思うのです。
勝手な解釈だとおもいますが笑
すごくフラットで、現実、日常というものが体感できるからかもしれません。
毎日の営業の中で、自分たちのやる事を理解してくださる人、もちろんみえます。
しかし、知らない人たちも巻き込むにはどうしたらいいのか?
これがとても、重要だと思うのです。
上記とは違い、
ここちよく、新しい事を考えたい時は、心地よい音楽、人がいて、いい距離感を持ってくれる、そんな場所に行くのがいいと、私は思います。
ベーリングはそうでありたいですね。
いつまでも現場で、対面で、人を相手に商売をやりたい、私であります。
毎日まいにち、どうしたらもっと楽しくなるのだろう、私の使命はなんだろう、
コーヒーを淹れながら、菓子を作りながら、スタッフやお客様と話しながら、自分の頭の中はいつも、この考えが満たしています。
この出張が、私に関わる人たちへ、よい影響を与えられるといいなぁ、と本当に思います。
という訳で、あと一日東京という場所から、なにか感じ取ってきます!
お楽しみに、
ではではみなさま、よい一日を
早く店に帰りたい。笑