焙煎を知る。
本日は北区のパンダコーヒーロースターさんにお邪魔して、焙煎の「基礎」を教えて頂く為、同業者の知人と共に、セミナーを受講して参りました。

何故、焙煎士が居るのか…バリスタが居るのか…
専門家がいるのか。
最近よく考えることですが、少し分かった気がしました。
基本スタイルで「感覚」を頼りに抽出をしてきた私でしたが
2月に行われた石谷貴之さんのエスプレッソセミナーや、今回のパンダコーヒーさんのセミナーは…
実際にコーヒーに起きてることを「数字」や「理論的」に学ぶことが出来ました。
全てを鵜呑みにしない私なので、府に落とすには自分でもう少し考えていかないとなぁ、とも、、
そして、私を含め一般的に
深煎り「苦い珈琲」の反対は、浅煎り「酸の効いた珈琲」
知らないうちにこの言葉/選択肢は、すんなり私に入っていた情報だったと思います。
パンダコーヒーさんの
「苦い珈琲の反対は、苦くない珈琲だよ」
は、なんだかとてもストーン!と落ちてきた言葉で、今日一番残った言葉でした。
人が焙煎するから、人が抽出するから、いつも違って面白い。
私はこの「いつも違う、けどそれが良い!」が大好き。
ここには書き切れない事を、今日は知ったのですが、違うコーヒーを扱う人たちが集まって、自分の作りたい味の為に学ぶ姿勢が…
なんだかワクワクする時間でした。
府に落とせたら、少しずつ書いていきますね笑
